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害虫クサギカメムシ

スイスチャードを収穫していたら、食害されている葉があり


その近くにカメムシがいましたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ





カメムシって言ったら、あの触ったら悪臭を放ついや~な虫です( ̄▽ ̄)





ネットで調べたら


上の写真のような平べったい種類は、クサギカメムシといい


モモ、ミカンなど多くの果樹の上でみられ、果実の汁を吸うとありました。


でも、家の中にも、よく入ってきますよね( ̄◇ ̄;)


ん?


葉を食べるとは書いてないですが


ここにも、明らかに食べられたような跡があります~(・・?))





他に虫は見当たらないので、カメムシの仕業としか思えないのですが


まー


どっちにしろ、カメムシは招かれざる客なので、ティシュで取ってポイしました





今日の収穫~♪


スイスチャードとセロリです(*^^*)



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害虫アオムシ④

水耕栽培でアロマティカスを育てていますが、苗を購入して4日目にアオムシが発生しました。






フンが落ちていたので探したら、小さいのが2匹いました


まさか、ハーブの苗にまで発生するとは…


購入した苗に発生したのは3回目。


それも最近購入した苗ばかりで、アオムシの発生率100%です


畑でも例年よりアオムシが多く発生して困っているそうです。


今年はいつまでも暑かったから、チョウの活動も活発なのでしょうね┌(; ̄◇ ̄)┘




お花畑と蝶

害虫アオムシ③

水耕栽培のキャベツが、またまた食害に遭いました。




アオムシの仕業と思って探したのですがどこにもいません


でもフンが落ちているのでいることは確かです。


小さなサンルームの中で、どこに行ったのでしょうか??


あれ?


プランターのレタスの葉がない



よく見るといました。ここには2匹もいました。



食害された場所は離れています。




移動したのかなー?? まさかねーーーっ


それにしても、購入したキャベツにアオムシが発生するのは3回目です


さっきサンルームに蛾がいたのですが、今回見つけたのはモンシロチョウの幼虫。


蛾が卵を産みつけていないことを祈りつつ…


なるべく野菜は種から育てたいなーと思います┌(; ̄◇ ̄)┘







追記


その後、食害されたキャベツに、蛾の繭を発見しました




なので、アオムシは移動したのではなく、別々に発生したようです






実家のピノです(^^) 生後5~6ヶ月

害虫アオムシ②

水耕栽培のキャベツにアオムシがいました。キャベツの苗を植えて13日目です。






アオムシの発生は2回目なのですぐわかりました


サンルームに虫は入って来れないので、購入した苗に卵が産みつけられていたと思われます。


モンシロチョウの卵は、黄色で1mmほどでトウモロコシの形をしているそうですが…


植えつけのときは気づきませんでした


それにしても、丸々と太ってますね~


食害された場所は2ヶ所、アオムシは1匹だけ


美味しいキャベツを求めて移動したのでしょうか?


アオムシくんは、サワー系キャベツより、グリーンボールが好み…??




イラスト芋虫・幼虫の

害虫アオムシ①

サンルームで水耕栽培をしています。


キャベツの苗を、液肥巡回式の水耕栽培装置に植えて一週間…


ふと見ると、まだ小さい葉が無残に食べられ、周りに黒いフンがいっぱい落ちてました





最初は、サンルームの隣の部屋でみつけたコオロギの仕業かと思いましたが…


よく見ると葉の裏にアオムシがいました

fc2blog_201309032152403bf.jpg



どこからやって来たのでしょう??


サンルームに虫は入って来れないはずです(⌒-⌒; )


購入した苗に卵が産みつけられていたのかな??




*アオムシについて*


モンシロチョウの幼虫です。


成虫(モンシロチョウ)は3月~10月頃まで長い期間にわたって見られ、年に4~5回発生します。


卵は、アブラナ科の葉の裏に産みつけられ、黄色で長さ1mmほどのトウモロコシのような形をしています。


卵は一週間ほどでふ化します。


ふ化したばかりの幼虫は黄色で、最初は自分の入っていた卵のカラを食べます。


葉を食べはじめたら、緑色になります。


アオムシは、アブラナ科(キャベツ、大根、白菜、ブロッコリー)の葉を、葉脈を残して移動しながら食害し、大小の穴を開けます。


ふ化後、暖かい時期には2週間で4回脱皮し体長4cmほどに成長し、蛹になります。


蛹で越冬しますが、暖かい時期は1週間で羽化し、成虫になります。


成虫の期間は2~3週間で、この間に交尾、産卵を行います。





他の害虫同様、繁殖力は旺盛ですが、個体でみたら儚い命ですね(´・_・`)


モンシロチョウが、ひらひらと飛んでる姿は可憐で可愛く癒されます


でも、野菜栽培をしている立場からすると、アオムシは害虫です


畑でモンシロチョウをみつけたら、卵を産みつけているでしょうから要注意です┌(; ̄◇ ̄)┘









サンルームから見えた青空…



害虫ハモグリバエ②

ゴーヤを観察していたら


極小の黒い虫が、ゴーヤの葉から一匹飛びたちました…


ん?


嫌な予感


よく見ると、またゴーヤの葉が食害されています





前回の発生から12日目です。


ゴーヤの被害はまだ小さいですが、トマトは、プランターも含めて4本全て食害されています。


成虫がサンルームの網戸の網目から侵入し、卵を産みつけふ化したのでしょうか??


それとも、前回発生時に産みつけられていた卵がふ化したのでしょうか??






*ハモグリバエ対策*


①前回同様、食害された葉は全て切り取り、マラソン乳液をスプレーしました。


②不織布を、網戸に重ねて貼りました。


サッシとはいえ他にも小さな隙間があると思いますが、これで網戸からの侵入は防げると思います。

害虫ハモグリバエ①

水耕栽培のトマトの葉に白い筋がつきました




昨日は、どうもなかったのに…


びっくりですーーーっ!!


調べてみたら…


ハモグリバエの幼虫の仕業でした



白い筋は、ハモグリバエの幼虫が葉の中に潜り込んで、葉肉を食べながら進んだ跡だそうです。




成虫が飛んできて、トマトの葉に卵を産んだのでしょうねーーー


サンルームに、虫は入って来ないと思ってましたが…


この前のアブラムシの件もあり、どこかから進入したと思われます






*ハモグリバエ対策*


①食害のある葉には、幼虫がいるので全部取り除きました。


②成虫駆除のため、マラソン乳剤を薄めてスプレーしました。


無農薬栽培を目指していますが、今回は仕方ありません



③成虫の進入を塞ぐため、網戸の目合いを小さいもの(1mm)に張り替えました。







*ハモグリバエについて*


多くの種類がいます。


葉に絵を描いたように食害するため、通称「エカキムシ」と呼ばれます。


発生原因は、苗による持ち込みまたは成虫の飛来です。


2mm程度の成虫(ハエ)が、葉の組織中に卵を産み、ふ化した幼虫は葉の中を食べながら成長し


やがて俵型のさなぎになり、その後成虫になります。



発生適温は20~30℃、卵から成虫になるまでの発育期間は25℃で17日


4月頃から10月頃まで繰り返し発生し、成虫またはさなぎの状態で越冬します。


食害の進行は早く


葉肉全体が食害されて真っ白になると株の生育が悪くなり枯れてしまうこともあります。











害虫アブラムシ

サンルームで、アブラムシが発生しました





プランター栽培の茄子に大量に発生しましたが、どこから入ってきたのでしょう??


サンルームは網戸があるので虫は入って来れないはずですが・・・


急いで農薬をスプレーしましたが、無農薬栽培を目指しているのでサンルームの外に出しました。


ところが、4日後、水耕栽培しているラディッシュに発見しました





じぇじぇっ!!


茄子の横に置いていたから、移動していたのでしょうか?


竹酢液を薄めてスプレーしましたが、即効性はなかったので・・


他の野菜に移動されないうちに、ラディッシュも外に出しました。








それにしても、アブラムシって、不思議な生き物ですね~
 

哺乳類からは、想像もつかない生き物です



*アブラムシ類について*



アブラムシの種類は多く、700種以上います。


体長2~4mm程度の種類が多く、体色は濃緑、淡緑、赤、黒、茶、黄色など様々です。


主に若い葉に群がって寄生し、吸汁によって植物を弱らせるだけでなく


ウイルス病を媒介したり、その排泄物ですす病を発生させたりします。


生態


春から秋までは、雌だけで繁殖して、世代を繰り返します。(単為生殖)


繁殖力は旺盛で、翅のない雌のアブラムシ(成虫)は、毎日数匹~十数匹の雌の子供を産み


子供は10日前後で親になって、子供を産み続けます。


初夏頃、寄生植物を換えようするときや、寄生密度が過密になって分散が必要となったときに


翅のある雌のアブラムシ(成虫)が生まれて移動します。


秋になると、雄が生まれて交尾をして卵の状態で越冬します。




今回、サンルームに発生したモモカアブラムシです。





モモカアブラムシは、暖地では、5月末頃から翅のある雌のアブラムシが現れ


ナス科、マメ科、アブラナ科植物に移って加害します。


晩秋になると、モモ、ウメなどのバラ科植物に戻ってきて、卵の状態で越冬して春まで過ごします。


しかし、施設内や、暖地のダイコン、ハクサイなどのアブラナ科雑草で


翅のない雌のアブラムシ(成虫)のまま、越冬しているものも多いそうです。




なんと、まー

すごい生命力ですねー

びっくりですΣ(゚д゚lll)