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EC値で液肥管理

肥料濃度の目安となるEC値を測ってみました。


液体肥料はハイポニカ液肥 530倍希釈を使用   EC値の目標 2.0~2.5ms/cm


① 液肥巡回式装置・・・ゴーヤとミニトマトねね、まだ生長中です

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EC値 1.143ms/cm・・・目標値より低いので、栄養不足と思われます。

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対策・・・濃い目のハイポニカ液肥を補充し、とりあえず1.486ms/cmにしました。

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② ホームハイポニカぷくぷく・・・ミニトマトねね、鈴なり状態~

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EC値 2.119ms/cs・・・目標値内

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③ 発泡スチロール・・・ミニトマトねね 枯れかけ

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EC値 6.265ms/cm・・・濃すぎーーー

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対策・・・水を入れて、とりあえず3.189ms/cmにしました。

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EC値が低いと、栄養不足が考えられますが


高すぎても、浸透圧の関係で根から栄養分の吸収が妨げられるため栄養不足になります


そのため、夏の高温期は栄養分よりも水分を多く吸収するため、液体肥料は薄めに


冬の低温期は濃いめの濃度にするのが良いそうです。


詳しくは・・・といってもネットで調べただけですが


ECメーターと培養液について、液肥巡回式装置の管理①(ECメーター)に書いています。




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サンルームの床板張り

サンルームで・・・


液肥巡回式装置を自作して水耕栽培をしていますが


今まで何度も水漏れして床板がボロボロになったので、新装することにしました

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まずは


液肥巡回式装置の液体肥料を抜いて分解し、サンルームを空にします。

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つぎに


栽培していたゴーヤとミニトマトねねの根をビニール袋に入れて吊り、準備完了

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新しい床板を張っていきます。施工者は夫で、わたしも釘打ちやってみました

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完成~♪ キレイな床板になりました

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組み立てた液肥巡回式装置1号です。仕組みは・・・ポンプで右側のタンクから水槽に液体肥料を流し

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水槽の下のパイプで、タンクに液体肥料が戻るようになっています。

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液体肥料はハイポニカ液肥500倍希釈・・・新しい液体肥料を入れてEC値を測ったら2.0ms/cm

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ゴーヤとミニトマトねねの根を水槽に戻し、設営完了

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液肥巡回式装置2号は水漏れしたので、とりあえず1号のみで再開しています・・・

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液肥巡回式装置の掃除

液肥巡回式装置のオクラが枯れて・・・





栽培水槽の中が、茶色く腐った根で汚れてしまったので掃除をしました





その方法は・・・


バスポンプで液体肥料を抜いて





フィッシュネットで、切れぎれになった根を取り除き





新しい液体肥料を入れたら終了~♪


しかし


スイスチャードの赤い根と絡んでいる部分など、完全には取りきれていません・・・


そこで


これ以上、腐敗が進まないよう


液体肥料の水温調節をしている観賞魚用ヒーターの使用を中止しました


スイスチャード、栽培1年半のスイスチャードに影響が出ないことを祈りつつ・・・



覚え書き:500倍希釈=原液ml×500

水槽55Lの500倍希釈は、55000ml÷500=ハイポニカ液肥110ml



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液肥巡回式装置の管理⑨全交換

1週間前、液肥巡回式装置のゴーヤの撤収をしたとき・・・


下の写真のように、液体肥料を入れる水槽に仕切りがないので

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伸びたゴーヤの根が、他の苗の根と絡んで取り除くことができませんでした。


そこで


根をそのままにしていたら、液体肥料が茶色く濁ってきました・・・


やっぱりねー


液体肥料の水温を20℃に保っているから、根が腐敗するかも??と思っていたのです。


ふと見たら、トマトの先端が枯れています


長寿株で記録更新中のスイスチャードに変化がなくてホッとしつつ


慌てて


液体肥料の全交換をしました


ポンプで、茶色く濁った液体肥料を捨て


何度か水を入れ換えて、水槽内をキレイにし


新しく、ハイポニカ液肥500倍希釈を入れたら終了~♪


EC値を測ったら1.893ms/cm。まずまずです(^.^)





そして


液体肥料の水温は15℃に下げました





それにしても


前回、全交換したときは、夫に手伝ってもらいましたが


今回は緊急だったのでひとりでしました。


ちょっとは進歩したかな??



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液肥巡回装置の管理⑧測定値

自作した液肥巡回式装置で水耕栽培をしてます。


下の写真、左側はゴーヤで右側はきゅうり、どちらもすくすく育っています。





管理は


今年の5月に液体肥料の全交換をしてから、その後は補充するだけだったので


液体肥料の状態はどうなのか、久しぶりに調べてみました


①EC値  肥料濃度のめやすになるEC値はECメーターで測ります。





目標値は2.4ms/cm。測定器は2.298ms/cm なかなか良い結果です(^.^)





②PH  PHはこのPHメーターを使用するつもりでしたが・・・





購入時に校正液がついてなかったので、使用するのは諦めました


PHメーターは精密機器なので、ちゃんとした手入れや校正が必要で扱いにくそうです(´・_・`)


そこで


もっと簡単に調べようと、ホームセンターでPH試験紙を購入しました。





PHの目標値は6.0~6.5。測定結果は6.4ぐらい。こちらも良い結果でした(*^^*)





③水温  適温は22℃。測定結果は18℃。大分寒くなりましたがまだ大丈夫です(^.^)





ということで


今のところ、液体肥料の状態は良く問題なさそうで安心しましたヽ(=´▽`=)ノ


参考資料


水耕の肥料濃度 EC??ms/cmがいいの?


水耕栽培のpH調整


冬期の水温保持に必要な装置と適切な水温を教えてください。


ありがとうございましたm(__)m


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液肥巡回式装置の管理⑦根詰まり

自作した液肥巡回式装置で水耕栽培をしてます。





仕組みは


下の写真の①のポンプで液体肥料を巡回させ、根に栄養が行き渡るようにしています。





ところが


今回、上の写真②の排液パイプが詰まって、水槽の上から液体肥料が溢れてしまいました>_<


製作者の夫が、針金の先をU字にしたもので探ってみたら





束になって切れた根がごっそり出てきたから びっくりーーー





パイプが太いので、細い根は詰まりませんが、束になった太い根は詰まってしまいます


そこで


予防のため、金網をパイプの外側に巻 きました





簡単な方法ですが効果ありそうです



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参考資料

ネット検索で、水耕栽培画像にあった絵を利用させていただきました。

ありがとうございましたm(_ _)m

液肥巡回式装置の管理⑥希釈

液肥巡回式装置1号と2号を自作し、サンルームで水耕栽培してます(^∇^)





7月に入ってから、サンルームの気温は日中40℃に上昇してますが


液肥巡回式装置のゴーヤとオクラと枝豆は順調に育ってます♪( ´▽`)


ただ


暑くなると、植物は栄養分より水分をたくさん吸収するそうなので


液体肥料の濃度はどうなっているのか、EC値を測ってみました。結果は2.652ms/cm





水耕栽培のEC値の目標は2.0~2.5ms/cmなので、やはり高くなってます( ̄◇ ̄;)


そこで


昨日は、液体肥料を補充せず、水で薄めてみました。まだちょっと高いですねー





なので


今日も水で薄めたら、目標値内に収まりました(^.^)





明日もEC値を測って、水又は液体肥料、どちらを補充するか決めることにします


そして


暑くなったら、液体肥料は薄めにした方がいいそうですから


液体肥料は、266倍希釈から533倍希釈に戻すことにしました


ちなみに


ハイポニカ液肥は、A液B液原液を希釈して使用します。


533倍希釈は、水8リットルに、ハイポニカ液肥A液 B液を15mlずつ入れ


266倍希釈は、水8リットルに、ハイポニカ液肥A液 B液を30リットルずつ入れて作ってます。



今日も猛暑でしたね とんすけも暑そう












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液肥巡回式装置の管理⑤ハイポニカ濃度とEC値

水耕栽培には、ハイポニカ濃縮液体肥料A液・B液を使用しています





今までは~


水8リットルに、ハイポニカA液・B液を15mlずつ入れて、533倍希釈にしてきたのですが


肥料の濃度の目安となるEC値を測ってみたら、1.393ms/cmΣ( ̄。 ̄ノ)ノ


EC値の目標は、2.0~2.5ms/cmなので、相当低かったです


そこで


ハイポニカA液・B液を30mlずつ入れて、266倍希釈にしたら


EC値は2.283ms/cmになりました(^∇^)


今は生長期なので、これくらいが良さそうですね~


暑くなったら、植物は栄養分より水分をたくさん吸収するため


液体肥料は、薄めにした方がいいそうですから


しばらくは、EC値を測定して液体肥料の濃度を調節することにしました(^◇^)





雨の日ウォーキングしてきました





眉山公園は、霧に覆われ





徳島市内も霞んで見えました





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液肥巡回式装置の管理④液肥交換

自作した液肥巡回式装置のEC値を測ってみました(^∇^)


ECとは、主に窒素の肥料濃度のことで


EC値が高いと肥料の量が多いことを示し、低いと肥料が少ないことを示します。


その値については、ブログ「水耕栽培Q&A」で


水耕栽培のEC値は2.0~2.5ms/cmに調節すると良いと紹介されていました


測定方法は、ECメーターを液体肥料につけるだけです(*^^*)





さて


今回の液肥巡回式装置のEC測定の結果は・・・


まさかの0.363ms/cmでしたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ


水道水を測ってみたら、0.422ms/cm




水道水よりも低い値とは・・・どう考えても無肥料状態ですねー( ̄◇ ̄;)


液体肥料が少なくなったら、ハイポニカ液肥500倍希釈を追加補充していたのですが


大きく育ったセロリや芽キャベツが、栄養分を全て吸いとってしまったのでしょうか??


ちょっと信じられない値ですが( ̄▽ ̄)


セロリと芽キャベツは、もう撤収しているので


液体肥料の全交換をすることにしました


その方法は~


まず、ポンプを使って、液肥巡回式装置の液体肥料を抜きます。





そして


また新たに水を入れて、ハイポニカ液肥を500倍希釈になるように加えました(^.^)


覚え書き:1号2号111L+タンク17L=128LにハイポニカA液B液各240Lで500倍希釈


その後、EC値を測ったら2.135ms/cm♪( ´▽`)


無事に目標内に収まりました(^◇^)



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液肥巡回式装置の管理③水洩れ

順調だった液肥巡回式装置が、水洩れしてしまいました。床が濡れてます。





製作者の夫に見てもらったら、以前紹介したセロリの水耕栽培③大きな株





セロリの根が大きくなりすぎ、パイプを塞いて排水できず上から溢れてしまった…とのことでした。




びっくりです┌(; ̄◇ ̄)┘ 


残念ですが、セロリの大株を撤去しました


茎が断熱材の穴に食い込んで取れません。ここは永久欠番になりそう…





撤去したあとには、切れた根がたくさん浮いていました。





液肥巡回式装置は、その名の通り、液肥(液体肥料)をポンプで巡回させているので


切れた根が巡回してポンプの中に入ったら、故障の原因になると思い





フィルターとして網をつけました さっそく効果あり、これまたびっくり~(^◇^)





下の写真は、液肥巡回式装置の様子です。


冬の間、1号は使いませんでしたが、液肥は巡回してるので、こちらもフィルターをつけました(^^)v







今日の収穫~♪


当然ながら、大株のセロリです(*^^*)