四国別格二十霊場について
空海(弘法大師)は四国に、四国八十八箇所霊場のほかにも数多くの足跡を残しており、それらは番外霊場として人々の信仰を集めてきた。それらの番外霊場のうち20の寺院が集まって、1968年(昭和43年)に霊場として創設されたものが四国別格二十霊場(しこくべっかくにじゅうれいじょう)である。 四国八十八箇所霊場に四国別格二十霊場を加えると百八となり、人間の百八煩悩と同じになることから「煩悩を滅するのもよし」と、両霊場を合わせて参拝することを薦めている。
ということで~ 「四国八十八ヶ所参り」に続いて「別格二十霊場参り」をすることにしました。
今回は、はじめてソロで挑戦するので、できるだけ身軽に行動できるよう、納め札と納経帳は省略し
ロウソクと

線香と

本堂では、「各寺の御本尊の真言を唱える」 または「般若心経 読誦」
大師堂では、「般若心経 読誦」 としました✋
12月27日(火)

10:15 一番札所 大山寺 (たいさんじ) 到着~♪

本堂と

大師堂でお参り

山門から出たら

260段の石段が見えました~

大山寺は、大山(標高691.3m)の中腹の標高450mあたりにあり、お寺までの最後の4キロが車1台分の細道クネクネで対向しにくかったです。民家がないのでお寺の関係者でしようか? 車6台ぐらいとすれ違ったのでヘロヘロ。なんとか駐車場に着いたら、ちょうど大山に登山に来られたご夫婦と出会いました。もう何度も大山に登っているとのこと。
お寺の参拝客はわたしだけでしたが、納経所が近くにあるので寂しい感じはなく、のんびりお参りすることができました。
11:00 吉野川の潜水橋を渡って~

11:15 二番札所 童学寺 (どうがくじ) 到着~♪

境内に入ると

「いろは大師」が出迎えてくれました。

本堂と

大師堂でお参り

童学寺は、弘法大師が7歳から15歳まで当寺で書道や密教などを学び、『いろは四十八文字』を創作したと伝わっています。
参拝客はわたしだけで、のんびりお参り読経しました。
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