友人と愛車タフトに乗って「屋久島観光」に行ってきました。 屋久島観光日記
4月13日(木)

早朝4時40分にホテルを出発して、4時50分にバス停のある「屋久杉自然館」へ
ぎりぎり5時の始発に乗れました

ラッキー
5:35 「荒川登山口」に到着~♪
すでに多くの人が来ていた


5:50 出発~♪

最初の橋を渡り

トンネルを抜け

楽しくトロッコ道を歩いていきます~

6:30 「小杉谷集落跡」へ 小杉谷は大正12年~昭和45年 杉の伐採で栄えた集落です


現在は、小・中学校の跡地のみ

7:00 分岐「楠川分かれ」へ ここから白谷雲水峡に縦走できます。

7:05 「三代杉」へ

一代目が1200年前 二代目が1000年前 三代目が350年前だそうです。すごいな~

7:55 「仁王杉」へ 幹の中央にある窪みが阿形のように口を開いているように見える

8:30 「大株歩道入口」到着~♪ ここから本格的な登山道です

岩ゴロゴロや

木の根を超えていきます~

9:00 前方に人が集まっているな~と思ったら

「ウィルソン株」でした

ウィルソン株は、 推定樹齢2000年 樹高不明 胸高周囲13.8m
1586年 豊臣秀吉が島津藩へ命じて伐採

名前の由来は、植物学者アーネスト・ウィルソンが世界に発表したから

中に入ったら、祠があり

可愛いハートが見えました


「縄文杉」まではあと1.9キロ

ハードな道のりでヘロヘロ


道はわかりやすく、道迷いの心配はなさそう

10:15 多分これが「大王杉」 案内板を見落としていた


そして「世界自然遺産地域」へ突入

島の21%、約5分の1が遺産エリア

10:20 「夫婦杉」

長い階段を上ると~

展望デッキが見えてきました


10:50 ついに「縄文杉」到着~♪ ヘトヘトで感無量


縄文杉は、昭和41年に発見された屋久杉最大の老樹
推定樹齢2170~7200年 樹高25.3m 胸高周囲16,4m
縄文杉は、根を守るために10メートルほど離れた展望デッキから鑑賞します。
せっかくなので、3つの展望台からあっちこっち撮ってみました。



20分ほど滞在し、帰りは同じルートで✋
帰りは気楽に マグロの頭

景色を

楽しみました。

名も無い大杉たちの

横を歩いたり

くぐったりするのが楽しい

おっ 水場発見!!

さっそく水を汲んで

飲んでみたら~ 無味無臭で美味しかった(*^^*)

苔むした切り株には

次の世代が根付いていました~

13:30 「大株歩道入口」まで戻ってきたら~ トイレ近くでトロッコ発見!!

かつて伐採した木々搬出に使用されたトロッコは、今はし尿搬出に使用されているとのこと。
作業の人に聞いたら、よく故障したり脱線するから大変らしい。 感謝です~

少し休憩して、再出発

足は痛いけど、景色はいい

橋から見た大岩ゴロゴロ

美しいツツジの花

屋久猿~

さっきのトロッコがやってきました~
一度脱線していたから追い抜いたけど、無事に復旧したようでまた追い抜かれました。
あれを客用にしたら、もっと観光客が増えるんじゃないかな~♡

16:20 「荒川登山口」到着~♪ なんとか無事に戻ってきて
ぎりぎり16時30分のバスに間に合いました

ラッキー
今回のルートです。屋久杉自然館からバスで荒川登山口へ35分
荒川登山口~縄文杉までは 片道:トロッコ道8キロ+登山道3キロ 総距離22キロ
往路:5時間 縄文杉:20分 復路:5時間10分 休憩を含めて10時間30分の道のりでした。
登山道が思っていたよりハードで、足が痛くなり思うように歩けずしんどかったです。
若者に限らず同年代の人もスイスイ追い抜いていくので、すごいな~と思いつつ見送りました。
夕食は、友人お気に入りの「定食・パスタ かたぎりさん」へ

友人とレモンビールで乾杯し「飛び魚のパスタ」と「飛び魚のひつまぶし」をいただきました

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