四国八十八ヶ所参りの第8番札所 熊谷寺に行ってきました。
12月10日(水)

駐車場に着いたら、多宝塔と

弁天池が見えましたが、山門が見当たりません(・・?)

案内板を見たら
駐車場は山門と本堂の真ん中辺りだったので

まず、山門に行ってみました。

山門(仁王門)は、四国霊場のなかで最大級の大きさだそうです。
左右の仁王像は、仏教の護法善神(守護神)で
左は、口を結んだ吽形(うんぎょう)像・・・怒りを内に秘めた表情

右は、開口の阿形(あぎょう)像・・・怒りを顕にした表情

どちらも勇ましい姿で、仏敵が入り込むのを防いでいます。
なるほど(^.^)
それで、どこの仁王像も怖い顔をしているんですねー
山門を過ぎると、桜並木

駐車場に戻って
多宝塔の横の坂道を登ると

本堂があります。

本堂への道は階段もあるので、ちょっと戻ってみたら
長い階段の途中に、中門があり

門の左右には、カラフルな吽形像と

阿形像がありました。怖い顔は心臓に悪い気がします・・・・・


大師堂です。

大師堂は長い階段の上にあったので、高齢の母は、階段の下でお参りしました。

熊谷寺は
広い境内に参拝者は少なく、ちょっと寂しい感じでしたが
スピーカーから、朗々とお経のような唄がずっと流れていて賑やかでした。
母はちょっと歩いただけでフーフー言っていましたが
自然の中、のんびり歩くことができて良い運動になりました(*^^*)
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