四国八十八ヶ所参りの第9番札所 法輪寺に行ってきました。
12月10日(水)
山門をくぐると

正面に本堂が見えました。

本堂と

その中の様子です。ご本尊は横になっている涅槃像(ねはんぞう)です。

涅槃像は、仏教の開祖である釈迦が入滅する様子を仏像としてあらわしたものです。
勉強不足で知らなかったのですが、入滅は死を意味するそうですねー
まさか、釈迦の死を表現した仏像があるとは思いませんでした・・・
釈迦は、2500年前に生まれ、35歳で悟りを開き仏教を広め、80歳でお亡くなりになりました。
涅槃像を本尊としているのは、四国霊場では法輪寺だけで
開帳は5年に1度・・・次回は平成27年11月の予定だそうです。来年ですね

また
昔、杖なしで歩くことができなかった人が、参拝に訪れて歩けるようになったという伝えがあり
ご本尊の前には、松葉杖や健脚祈願の草履がたくさん奉納されていました。
下の写真は、太師堂です。

大師堂でお参りして、納経所に行ったら・・・
健脚祈願の草履が売っていたので、実家の母はさっそく購入し奉納しました。
わたしは、自分用とペット用のお守りを購入

ミニチュアダックスは、胴が長いので腰や股関節に負担がかかります


とんすけも骨に異常はないのですが、慢性疼痛症で時々跛行しているので
いつまでも元気に走れるようにと願い、お守りを首輪につけました(*^^*)

下の写真は、山門の前のお茶屋さんの草餅です。柔らかくてとっても美味しかったですヽ(=´▽`=)ノ

以上
第9番札所 法輪寺を紹介しました。
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