サンルームで水耕栽培をしています。
キャベツの苗を、液肥巡回式の水耕栽培装置に植えて一週間…
ふと見ると、まだ小さい葉が無残に食べられ、周りに黒いフンがいっぱい落ちてました


最初は、サンルームの隣の部屋でみつけたコオロギの仕業かと思いましたが…
よく見ると葉の裏にアオムシがいました


どこからやって来たのでしょう??
サンルームに虫は入って来れないはずです(⌒-⌒; )
購入した苗に卵が産みつけられていたのかな??
*アオムシについて*モンシロチョウの幼虫です。
成虫(モンシロチョウ)は3月~10月頃まで長い期間にわたって見られ、年に4~5回発生します。
卵は、アブラナ科の葉の裏に産みつけられ、黄色で長さ1mmほどのトウモロコシのような形をしています。
卵は一週間ほどでふ化します。
ふ化したばかりの幼虫は黄色で、最初は自分の入っていた卵のカラを食べます。
葉を食べはじめたら、緑色になります。
アオムシは、アブラナ科(キャベツ、大根、白菜、ブロッコリー)の葉を、葉脈を残して移動しながら食害し、大小の穴を開けます。
ふ化後、暖かい時期には2週間で4回脱皮し体長4cmほどに成長し、蛹になります。
蛹で越冬しますが、暖かい時期は1週間で羽化し、成虫になります。
成虫の期間は2~3週間で、この間に交尾、産卵を行います。
他の害虫同様、繁殖力は旺盛ですが、個体でみたら儚い命ですね(´・_・`)
モンシロチョウが、ひらひらと飛んでる姿は可憐で可愛く癒されます

でも、野菜栽培をしている立場からすると、アオムシは害虫です

畑でモンシロチョウをみつけたら、卵を産みつけているでしょうから要注意です┌(; ̄◇ ̄)┘
サンルームから見えた青空…


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