6月7日(日)

四国八十八ヶ所参りの第16番札所 観音寺に行ってきました。
駐車場に着いたら、こじんまりとした境内が見えたので

駐車場からそのまま境内に入り
本堂と

大師堂で、お参りしました。

道路側にある山門は、和様重層の鐘楼門です。
観音寺の歴史① 天平13年(741年)・・・奈良時代
聖武天皇(在位724〜49)が、全国68ヶ所に国分寺・国分尼に寺を創建したときに
行基菩薩に命じて勅願道場として建立した。
② 弘仁7年(816)のころ・・・平安時代
弘法大師が、本尊像などを彫造して再興し、現在の寺名を定めた。
③ 天正年間(1573〜92)・・・安土桃山時代
土佐の長宗我部元親が四国全体を制圧しようとして起こした戦火(天正の兵火)で罹災
④ 万治2年(1659)・・・江戸時代
蜂須賀家の帰依を受け、宥応法師によって再建され、現在に至っている。
ということで・・・
やはり
今回もまた
長宗我部元親の兵火で焼失し、蜂須賀家により再建していました・・・

なお
四国統一した長宗我部元親については
「
長宗我部元親 5分で分かる長宗我部元親」に詳しく書かれています。
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