四国八十八ヶ所参りの第21番札所 太龍寺に行ってきました。
太龍寺は標高618メートルの「太龍寺山」の山頂近くにあります。
8月1日(土)

気温36℃
まずはロープウェイで山頂へ・・・連日の猛暑のせいか参拝者が少なく貸し切り状態~♪

ロープウェイは、眼下に見える那賀川や

山々を超えていきます・・・所要時間10分、全長2775メートル(西日本最長)、高低差422メートル

岩の上に座ってるブロンズ製の「求聞持修行大師像」を見て

山頂駅に着いたら、目の前に長い階段がありました。これを上ると本堂ですが

実家の母は押し車を押しているので、納経所の横にある

スロープを使って

鐘楼門へ・・・

鐘楼門で鐘をついて

ここからのスロープは急だったので押し車は使わずに、手すりにつかまりながら階段を上って

本堂と大師堂のある境内へ・・・

本堂です・・・本尊は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)弘法大師作で毎年1月12日の初回式に開帳

大師堂です・・・高野山奥の院を模倣し、拝殿、奥殿式で配列

拝殿の彫刻は、四国八十八ヶ所中最も繊細な描写で中国の神話、民話が刻まれています。

鐘楼門から上るスロープの途中にあった、樹齢600年の「守護の大杉」は

境内を風雨雪から守っている巨杉の中で最も巨大だそうです。

そういえば・・・
境内は杉に囲まれているせいか、ほとんど無風状態でした

山頂の境内でも気温は30℃あり、相当暑かったですーーー

実家の母は汗かきなので、首に濡れタオルを巻いて熱中症対策

少し歩いては押し車に座って休憩し、扇子で涼をとり、アクエリアスで水分補給をしました。
無事にお参りをすませて、山頂駅に戻ったら

売店の方が、お接待で「きのこ茶」を出してくれました。感謝です~


なお
山門は、山頂駅からのルートになかったので見逃しました・・・
後で確認したら、納経所の向こうの登山道側にあり
仁王像は鎌倉時代の作で、徳島県下では最大最古といわれているそうです


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