四国八十八ヶ所参りの第24番札所 最御崎寺に行ってきました。
最御崎寺は、高知県最初の札所で、室戸岬の突端にあります。
9月21日(月)

敬老の日
徳島市から国道55号線を南下し、途中、第23番札所薬王寺がある日和佐で休憩
室戸岬の美しい海岸線をドライブして最御崎寺へ・・・
下の写真は、駐車場から見た室戸岬です。

参道は340メートル

しかも坂道・・・実家の母はがんばって押し車を押して歩き

山門へ

山門の前には、23番札所薬王寺に続くへんろ道の標識がありました。ちなみに77キロ 20時間


境内の様子です。

本堂と

大師堂です。

境内にあった「鐘石」です。

小石で叩いてみると、カンカンとキレイな音が響きました~


参拝後・・・
母は膝が痛くなり、杖と押し車につかまりながら、どうにかこうにか坂道を下っていると
後ろから「奥さん、どこが痛いの? もんであげようか?」と声がしました。
振り向くと、白装束のご婦人が、金剛杖を両手に1本づつ持って立っていました。
その方も足が痛そうでやっと歩いている感じだったのですが
母が「膝です」と答えつつ戸惑っていると、なかば強引に押し車に母を座らせて
膝とふくらはきのマッサージをしてくださいました。

ご婦人のマッサージはとても力強く、母は痛みが和らぎ、足が軽くなったと喜んでいました。
感謝です~
お参りをしていると、お接待や一期一会の親切を受けることがあります。
これもまた貴重な体験で
わたしも機会があれば躊躇せず、他人に親切にしようと思いました・・・

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